ライテク～ワインディングロードの走り方（備忘録)
いや～キツイっす（R）
ぼのちゃんと約4500Km走って毎日峠を通るので走り方をメモしていくゾ～
間違っている箇所があれば指摘どんどんオナシャス！
ライン取り
き た な い
とりあえず先人たちの教えやサーッ！キットOYJの意見をまとめて図に示してみたゾ
ブレーキング
ブレーキングはリヤからかけ始めて一瞬置いてフロントを掛けるようにするとノーズダイブ（フロントサスが一気に沈み込むこと）を緩和できて走りやすくなるゾ
なおこれを知る前はよくノーズダイブさせてタンクに自分のリンゴをぶつけて悶絶少年になってました（呆れ）
バンクのきっかけ作りにリヤブレーキを強めに踏み込んでスッと離すとパタリと車体が倒れていいゾ＾～これ
スローインファーストアウト
やきう用語かな？（なんJ感）
わしのﾄｯﾁｬﾏがうわ言のように連呼するスローインファーストアウト。
要はコーナーに遅く入って早く出ろただそれだけ。
コーナーの侵入スピードが早すぎると慌てて奥の方で再ブレーキしてしまったり、アウト側に膨らみ落ち葉&砂ゾーンにつうずるっこんで結果的にテンポの悪いコーナリングになってしまうゾ
コーナー立ち上がり
スローインファーストアウトの”ファーストアウト”の部分がこ↑こ↓
コーナー出口が見え始めたら目線をそちらへ向け徐々にスロットルを開け始める。
この時回転数をパワーバンドを（馬力がよく出る回転数帯）手前にしておき、立ち上がりが終わると同時にパワーバンドに入るようにしておけばシビアなスロットルワークを要求されなくていいゾ～。CB400なら大体6000回転ぐらいですかね...？
なお立ち上がった先にゴミとか木の枝が落ちていることが多いのであらかじめマージンを取って走ろう。（当たり前）
ブリッ！ッピングシフトダウン
峠等を走るときにホモビの睡眠薬と同じぐらい必要不可欠なのがこのブリッ！ピングシフトダウン。これを覚えないと最悪の場合リヤをロックして外装慣らしをするハメになるゾ...
どういう理論よ？
2速60kmと５速60kmでは速度は同じでもタコメーターの回転数は全く違うんじゃあ～
仮に２速60kmで8000回転とし５速で4000回転だとすると4000回転の差が生じてしまうゾ。このままシフトダウンしてしまうと4000回転分のショックが一気にエンジンに掛かり最悪の場合リヤがロックするゾ（トラウマ）
そこで仮に５速→2速にシフトダウンする場合あらかじめ５速で回転数を8000回転まで上げておきそこから２速にシフトダウンすることによって回転数の差を無くし滑らかにシフトダウンすることができる（大意）
やり方
ちなみに2と3はほぼ同時に行っているゾ～
下りの峠
難易度が異様に上がるのがこの下りの峠。
恐怖心＆減速するのが遅いせいでテンポの悪い走りになってしまいがちだゾ
早めのブレーキング＆エンジンブレーキを積極的に使って安全に通過、しよう！
雨の日の峠
出来る限り通らない（至言）
雨の日の峠は路面が落ち葉＆木の枝＆雨で浮いた砂でズルズルしており気持ちが悪い。
それでもどうしても通らなければいけない場合は超ドンガメ走行でコーナーを抜けるときはいつも使っているギヤより1～2段上げよう。
安全マージン
峠で思いっきり盛る場合は他者が居ないことを確認して自分一人だけが事故って死ぬような場面だけにしよう。決して他者あるいは後ろに人間がいるときに100％で盛ってはいけない（戒め）それ以外は最高でも60％以下のテンポで走ろう。
精神的には鼻歌が歌える程度の心の余裕があればいいゾ～
皆で安全に快適な走りを、しよう！
