~史跡巡り~出雲大社凸レポ
人が多すぎるっピ!
今回は広島のホモと島根のホモで日本神話に登場する出雲大社、黄泉比良坂、猪目洞窟に突撃したので報告するゾ^~
ルート
今回通ったルートはこ↑こ↓
[]
往復約700Km越え、無計画、何も起きないはずは無く...過熱したエンジンは、遂に危険な領域へと突入する...
初シートバッグ
流石に360Kmを日帰りで敢行するのは自殺行為な為タナックスのシートバッグを購入しテント、水2ℓ、寝袋、カメラバッグ、鍋等をシートに突うずるっ込んでやると
リアにトラクションが掛かってもう気が狂う程走りやすい、フロントがクソ重く、セルフステアが強いぼのちゃんのセルフステアが緩和されてクッソ走りやすかったゾ。
コーナリング中にギャップを踏んでも変な振られもなくビシっと安定してまるで大型のような安定感を味わったぜ。
ぼのちゃんは荷物を乗せることを前提とした設計だったと思いました(コナミ)
ゆうひパーク浜田
という訳で約5時間程で今回の宿泊野宿場所へ到着。
途中風が強く、煽られそうになったがタンデムシートに載せているシートバック君(10kg)が効いており、十分な直進安定性を得ることが出来た。
GWのノンケの子連れ集団に囲まれ、独りで喰ううどんは最高やな!(血涙)
ヴォ~綺麗♡
"ゆうひパーク浜田"の名前の通りクッソ綺麗な夕日だったゾ
国道191号線~9号線の道の駅には"ゆうひパーク"と名のつくものが多く
夕日の名所らしいので夕日が見たい方には絶好のスポットだゾ^~
テント設営
僕「日も暮れたしテント張るかな~俺もな~」
風「お、(テントが)空いてんじゃ~ん」
テント君「(風が)強すぎるっピ!」
夜になれば収まると思っていた風くんも迫真の咆哮で鳴り響き遂に危険な領域へ突入する...
風速10~15mあるらしくテント設営は無理と判断し、近くのネカフェへ避難することに...
ネットカフェ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ狭いんだよォォォ!!(閉所恐怖症)
浜田市のネカフェで一番広いと思われるマット席を選択し
疲れた身体を癒すべく意気揚々と扉を開くと想像以上に狭い空間が待ち構えていた...
↑の写真の通りシートバッグ君で大部分の面積を取られており、かつ足を伸ばせず
火葬前の棺桶に入れられた錯覚に陥り閉所恐怖症のワシにとっては苦痛以外の何者でもなかったゾ...
夜食
一旦道の駅に戻り頭と身体を落ち着かせるためモスのテリヤキバーガー(650円)を摂取し
これからどこで寝るか考えていたゾ(この時点で相当焦っている)
よく見るとここの道の駅には無料休憩所なるものがありそこで寝袋でも敷いて寝れる様になっているのを発見。砂漠でオアシスを見つけた幻影旅団の様な気持ちになり、荷物を取りにバイクへ戻ったんや...
シャッター「ダメです」
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああもうヤダァあぁぁぁあ!!!!!!!!
さっきまで空いていた休憩所はシャッターが降り、外は暴風警報が鳴り響き、ワシは茫然自失でぼのちゃんの周りを寝床を求めてグルグルしていた...
傍から見れば完全に精神異常者頭のおかしい人です本当にありがとうございました。
そんなワシをみて「島根はいつでもWelcome✩ですから~」と声を浜田市の聖人達が話しかけて下さり、ナイトツーリングへ誘ってもらい、更には寝床まで提供頂いて感動で涙がで、出ました。
島根の人たち暖か過ぎィ!!
という訳で急遽浜田市にあるオートバイ神社までナイトツーリングをしたゾ~
オートバイ神社
オートバイを祀っている神社らしく島根中のバイクメーカーが協賛している模様。
昼間に来ると神社と共に写真をとって貰えるらしいゾ。神社というより観光スポットとしての役割が強いと思いました(コナミ)
そして島根の聖人さんの家に男二人、一つ屋根の下で泊まらせて貰い十分に身体を休めることが出来たゾ^~
翌日、道の駅 キララ多伎
浜田の聖人とお別れを告げ、ここで出雲のホモことおーうえ氏と合流し出雲大社へと出発したゾ^~
(なお広島のホモことせめんと氏とは夕日パークで合流した模様。)
海がとても綺麗(小学生)
日御碕灯台
おーうえ氏「出雲大社混んでるみたいなんで~先に灯台行きませんか?往きましょうよ!!」
という訳で日御碕灯台(自殺スポット)へやった来たゾ^~
ご覧の通り東映の映画に出てきそうな断崖絶壁が柵なしでご自由にどうぞ。状態である。ここから万歳したのかぁ(島根はいつでもWelcome)
調子に乗ってノンケのカップルの隣でタイタニックをするワシ
ウミネコ島(白いのは全部糞、糞、糞まみれや)
出雲大社
今回の目玉、大国主命様が祀られているという出雲大社へやってきたゾ~
出雲大社のご利益は悪縁を断ち良縁を結ぶという物。
おーうえ氏が境内のカップルを見るたびうわ言の様に「縁が切れるともしれずに参拝しに来るのはバカのなのか幻なのか...」とつぶやいていたゾ...
ただ良縁を求めて行き遅れ気味の飢えた狼や独身OLが参拝しに来ていたのでそれなりにご利益がある神社らしいゾ。
しかし大型連休に来るとノンケのつがいVS飢えた狼の熱い睨み合いがあちこちで繰り広げられているので非常に面白い。GWに動物園に行くなら是非こちらをおすすめする。
なお出雲大社には大昔、馬鹿デカイ神殿があったらしくその柱が出土した場所には
このように石でマーキングしてあるゾ。写真で見ればわかるとおり非常に太い柱で当時にこんな建築技術は無いらしくどうやって建てたのかも不明。正に神業だと思った(コナミ)
猪目洞窟
日本神話でイザナギがイザナミ求めて黄泉の国へ行ったと言われる場所。
猪目洞窟へやってきたゾ
またこ↑こ↓と黄泉比良坂はノラガミに出てくる場所でもあるので興味ある人は行ってみて、どうぞ。
夢に出れば死ぬ(至言)
23体の人骨
意味ありげに塗りつぶされた看板
もうね、ここに着いて洞窟を見た瞬間全身に気持ち悪さと吐き気を催したので行く人はそれなりの覚悟、しよう。
洞窟内
あれほど気持ち悪かった洞窟でも入ってみれば何かに誘われる様にどんどん奥に進んで行けるゾ(なお途中でおーうえ氏に止められた模様。)
かなり奥まで続いているのでヘルメット、軍手、トレッキングシューズ、強力なライトは必須ゾ。
ただ最深部まで進むと戻ってこれない何かを感じました。(霊感0並感)
黄泉比良坂
最後の目玉、黄泉比良坂へやってきたゾ。
猪目洞窟とは逆にイザナギがイザナミから逃げてきた場所として伝えられている模様。
なおここで写真を撮ると高確率で心霊写真が撮れるらしいので暇なホモは写真からお化けでも探して、どうぞ。
非常に歴史のある場所らしく色んなところに説明書きがあったゾ
ここから先が黄泉の国。
ここで終わり、閉廷!
は?(困惑)
黄泉比良"坂"というもんだから坂と思えば坂でもないし鳥居と思わしき場所に大きめの岩が三つならんでいるだけだった...なにこれ?
多分場所が違うんでしょ(震え声)
という訳で真の"黄泉比良坂"を求め獣道を歩くこと20分
遂に黄泉比良坂と思わしき看板を発見するッ!!
kszkニキこれは切れていいよね(´へωへ`*) pic.twitter.com/f16s5kWJrE
— おーうえ (@phazer2306) 2016年5月5日
いやぁ~すまんかった(血涙)
結局黄泉比良坂は想像以上に小さく観光客は疎らにいるものの非常に寂しい所だったゾ。
最後に全員で亡霊のポーズして記念撮影すること提案。
観光客がいる中「皆でやれば恥ずかしくない!」という思いで一致団結し記念撮影を撮ったゾ^~
僕だけ頭のおかしい人になっているじゃないか!!(半ギレ)
道理で観光客の老夫婦がワシをガン見してくる訳だ。
そして無事に帰り付き。こうして一泊二日の珍道中出雲の旅は幕を閉じたのだった。
次回:高千穂
また見てくれよなぁ~