技能開始
やっと技能が出来るようになったのでその時のを書いてくゾ
~1時限目~
1時限目は取り回し・引き起こし・発進・ギアチェンジをしたゾ
バイクなんて自転車のエンジン付きやろ~(鼻ホジ)と思っていたわしは取り回しで無事死亡。普通に自転車移動させる感覚でやると痛い目見るゾ(至言)
400ccのバイクってあんなに重いんすねぇ~取り回しで苦労してたわしを見てねっとり顔で「そのバイク200kg弱あるけど余裕でしょ?」と教官から言われて男汁を二回も漏らした(ドM)あの教官絶対副業で調教師やってるゾ...(確信)
続いて引き起こし、教官が先に手本を見せてくれたが殆ど倒れた自転車を引き起こすのと変わらなくてたまげたゾ...まぁ取り回しで苦労したので気合入れて引き起こしてみたらあっさり起きて拍子抜け...取り回しより引き起こしの方が楽なんてこれもうわかんねぇな
最後に発進・ギアチェンジ、当方自転車しか乗ったことない為クラッチの操作に困惑。
スロットルも2千回転ぐらいを維持するのがシビアすぎてすぐ吹け上がるゾ...
半クラ当てるのが下手過ぎてローライダー並にガッタンガッタンするし
スロットルを2千回転に維持しつつ半クラ当てるのムズ過ぎィィ!
ねっとり調教師「発進したあとは半クラのままね~」(伏線)
まぁなんとか発進出来るようになってギアチェンジまでやることになった。
ギアチェンジはスロットル戻して、クラッチを素早く切って、シフトを上げるらしい
何故か発進が出来るようになってからねっとり調教師は他の人に付きっきりになった為上手く出来ているかどうか解らないまま技能終わりっ!閉廷!になったため2時間目で辛酸をなめることになった...
~2時限目~
2時限目は教官が変わり、ひで顔の教官(よわそう)とワンツーマンの技能になった。
ひで「よしじゃあ発進してみようか」
ぼく「はい。」
この時わしは1時限目にねっとり調教師から言われていた半クラを忠実に守っていた...
ひで「なんで半クラなんだよぉ?誰がそんなこと言ったんだよ?あ~オォッベェー」
ひで「自転車の方が早いしそんなんじゃ甘いよ?」
何故ひで顔の教官に責められる必要があるんですかね...?ひで顔の所為で全く興奮しない、訴訟。それと声が小さすぎて何言ってるのか解らないもっと大きな声で喋ってくれよ~頼むよ頼むよ~(届かぬ想い)
声が小さすぎて何言ってるのかわからないまま止まるべき所を通過してしまったらしい
すると後ろから迫真のエンジンサウンドがするのでミラーに目をやると...
↑の形相で迫る教官に血の気が引き慌ててフルブレーキ。クラッチレバーを引き忘れてそのままエンスト&フルバンク停車と相成ったのだった...